少し前にタイムスタンプを変更するツールを探したり，GUIだと都合が悪くなってCUIで動く物を探したりと色々苦労していたのですが，RubyのTimeオブジェクトを使えば，簡単だったり柔軟に操作出来たり，頑張って自分に合ったフリーのツールを探してた過去の自分が残念でなりません．
# ディレクトリ内の全てのファイルの更新時間を現在の時刻にする．
dlist = `dir /b`
for s1 in dlist
File::utime( Time.now, Time.now, s1.chomp )
end
# ファイル1の更新時間をファイル2の更新時間にコピーする．
f_org_tm = ARGV[0]
f_new_tm = ARGV[1]
org_tm = File::stat(f_org_tm).mtime
File::utime( org_tm, org_tm, f_new_tm )
# 上と同じ機能．それぞれ1行でも書ける！
`dir /b`.each{|s1| File::utime( Time.now, Time.now, s1.chomp )} # 1番目の方
File::utime( File::stat(ARGV[0]).mtime, File::stat(ARGV[0]).mtime, ARGV[1] ) # 2番目の方
これと同機能のWindows用ツールを探すのがどれだけ大変な事か･･･．
ソフトバンクがイーアクセスを買収したと言うニュースには驚かされました．イーモバイルのLTEの回線をiPhoneとかが使用するようになるらしいけど，それって自分みたいなソフトバンクと契約していないイーモバイルユーザにとっては，単純に考えると回線が混雑して損するだけのような気がするので，自分の考えが間違っている事を期待しています．まぁ，買収される側にメリットが少ないのは当然の事なのかも知れないし，そのうち買収され難そうな会社の回線に乗り換えれば良いと言う事なのかも知れません．
