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タッチパネルのソフトウェア的な構造

と言う事で,今日は書く事が全然無いので木曜日に飲みに行った時の話をしますね.

最近の居酒屋にはかなりの割合で装備されてますよね.タッチパネルでメニューを指定して注文するシステム.店員を呼ぶ手間が省けるだけでなく,騒がしい中で注文を喋っても聞き取れないとか言う事もなくなって便利だと思います.で,木曜日に行った店では,その注文システムに今まで注文した料理の合計代金と人数分で割ったら1人分は何円かが表示出来るようになってたんですよ.



↑こんな感じで,「合計は12449円で3人では4140円ずつで29円余るんですよ.」と言う事が分かるのですが,これ,+ボタンで人数を増やせて,「人数はどこまで増やせるんだろう?」「255とかじゃね?」「999までありそうな気がする.」と言う話になって,ひたすら+ボタンを連打してみました.



↑212人まで増やしてみたところです.1人あたり僅か50円と言う驚きの支払額.余りもかなり高額に.そもそもこの居酒屋は212人も入れない.



↑期待の999を超え,1人あたりの支払額も減って行き,ついに1245人で割り勘で1人0円と言う結果に.余りの12449円は誰が払うのでしょうか.1245人でジャンケンするんでしょうか.

と言う事で,人数の上限は良く分かりませんでした.枠外にはみ出しても増えることを考えると,Excelの上限とかunsigned int型の変数の上限くらいはあるのでしょうか.あと,余りの計算が,単純に割り算するとおかしいんじゃね?と思った方も居るかもしれませんが,10円未満は余りに組み込まれる仕様になってるのが原因です.