音楽を聴いて音階が色のようにイメージされる人，と言うのは聞いた事があるけど，｢偶数と奇数が色や形などでイメージされる｣のは初めて聞きました．でもこれ，3とか8とかの数字1桁なら分かるんだけど，"6/2"のような，表記の数字は偶数だけど奇数の場合とか，84620483のような，1文字ずつはほぼ偶数で構成された奇数なんかはどのように見えるんだろう･･･？
前回の日記から今回の日記までの間で観て面白かった映画は，"Hodejegerne"です．伏線も良く出来てるし，裏切る人や裏切らない人の役割，主人公の活躍の丁度良さと言うか，どの部分も面白くて隙が無い作品だと思いました．Prime videoに"ウォッチパーティ"と言う，人とチャットしながら視聴する機能があるんだけど，その機能を使って観るのにも向いてるかも知れません．
最近聴くFMのラジオで，何回かOfficial髭男dismの新曲が流れた事があり，その後にパーソナリティが，｢この曲は，3月公開の映画"ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021"の主題歌です．｣と，映画のタイトルを言います．ドラえもんを多少知っている方なら分かると思うのですが，この"のび太の宇宙小戦争"は30年以上前のタイトルのリメイクで，宇宙小戦争の部分は"リトルスターウォーズ"と読みます．しかし，ラジオの原稿には恐らくそこまで書かれていないようで，更にパーソナリティは過去のドラえもんの映画は大体知らないっぽく，｢うちゅうしょうせんそう｣と読まれます．これを聞く度に，｢このタイトルは結構有名なのに，構成作家や他のスタッフは知らないのか･･･｣とか｢プロモーションを依頼した側は正式な読み方は指定しないのか，音で伝えるメディアなのに･･･｣とか，｢タイトルを1回ネットで調べるくらいもしないのか･･･｣とか何とも言えない気分になります．まぁ，他人にどうこう思うより，プロが集ってもこうなるもので，自分は気を付けると前向きに捉えておくか･･･．
