だいぶ暑く日差しが強い季節になってきたのですが,職場では何故か咳き込んでいる人が多く,暑いのに冬のように風邪の心配が絶えないと言う妙な事になっている此の頃です.コロナの規制が無いとは言え,咳に関しては昔より気を付けないといけないと思うのだが・・・.
まぁそんな事は良いとして,このままだと去年の映画のベスト30がなかなか終わらないので,今回で終わらせます.
10位 飛鷹計劃 (邦題:プロジェクト・イーグル) 1991年 香港
ジャッキー・チェンが活躍しまくる多数のアクション映画の1つ.今まで完全にノーマークだったけど,キレの良いアクションが多く,個人的には上位に入るジャッキー映画.
09位 Rocky (邦題:ロッキー) 1976年 アメリカ
過去の観ていない超有名作品を今年は幾つか観たけど,無駄がなくシンプルに楽しくなる名作.
08位 Seventeen (邦題:SEVENTEEN/セブンティーン) 2019年 スペイン
兄弟による犬探しのロードムービー的なもので,兄弟の関係性が変わって行くのが見物で,弟が兄の携帯電話を勝手に奪ってからの立ち回りはちょっと凄くて,この弟はコミュニケーション能力が高過ぎだろうと.
07位 Johnny English Strikes Again (邦題:ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲) 2018年 イギリス/フランス/アメリカ
ローワン・アトキンソン主演のコメディ要素大量のアクション映画.全体のストーリーや演出に加え,笑いどころをたくさん作るのがとても大変に見え,それ故に見所がとても多く飽きさせない作品.
06位 Forrest Gump (邦題:フォレスト・ガンプ/一期一会) 1994年 アメリカ
全体を通して観るとそれほど派手なシーンもなく平凡なようにも思えたが,波乱万丈な主人公の人生を語る形式でとても観る者を惹き付ける作りになっている.
05位 グリッドマン ユニバース 2023年 日本
アニメの2シリーズの主要登場人物を全て出し,両方の続編と言う形で話が展開すると言う設定だけで凄い映画.伏線を回収したり各キャラの掘り下げをしたり強大な敵が出たりと忙しいが面白く,多分5時間くらいの長編でも飽きないと思う.
04位 Sachertorte (邦題:ザッハトルテ) 2022年 ドイツ
オーストリアのホテル・ザッハーが主な舞台の恋愛映画.話の流れ,ロケーションなどが個人的にはとても好きで,今の所は自分としての恋愛映画の最高峰.
03位 Old (邦題:オールド) 2021年 アメリカ
時間経過が異常に早くなるエリアが主な舞台となる,色々と異質な映画.主人公達は当然右往左往するが,この舞台がそれだけでは済まないところがまた凄い.結末(オチ)を見るに,脚本に関わった人は工業製品の品質検査の経験があるんじゃないかと思います.
02位 The Perfection (邦題:パーフェクション) 2018年 アメリカ
才能のある2人の演奏家が仲良くなると言った普通の話から始まり,その後は荒唐無稽な展開を詰め合わせたような作品.あの展開で復讐劇だったり,あり得ないラストシーンもとても印象深い.
01位 Saturday Night Fever (邦題:サタデー・ナイト・フィーバー) 1977年 アメリカ
中盤のダンスシーンは圧巻だが,最初から最後まで演出もストーリーもとても良い.この映画とタイプの違い過ぎる2-5位とを比較してどちらが面白いと言うのも難しいけど,まぁ,これが1位で妥当かと考えます.